なないろブログ☆

育児とお仕事。時々ランニング。

屋久島旅行記☆西部林道~指宿~鹿児島市内

今日は8月14日(日)と15日(月)のレポです☆
 
1.旅行3日めに宿泊したのは『JRホテル屋久島』
屋久島の南端、谷崎鼻に位置し北側にモッチョム岳、南側に東シナ海が広がる絶好のロケーション。
ちょっとリッチな気分になれるリゾートホテルです。
建物は円筒形なのでどの部屋からも眺望を楽しめます。私たちは山側でした。
レストランもお部屋も素敵でした☆
(料金が高いので1泊のみの利用でした)
 
ロビーは吹き抜けになっています。
 
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露天風呂からの絶景~!!天気悪かったのが残念
アルカリ性で少しとろみのあるお湯でした。
 
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旅行4日めはドライブです。
屋久島の沿道部を走る県道は1周約110km。ノンストップで行けば約3時間で1周できます。
私たちは屋久島の南端から西部林道を通って島の北側の宮之浦港へ向かいました。
 
 
岩礁に湧く天然温泉です。
この写真より奥は干潮前後の2時間のみ入浴可能だそうです。ちなみに混浴!
雨だったので誰も入っていませんでした。
ワイルドですね~
 
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3.大川の滝(おおこの滝)
 
落差約88m、屋久島最大規模の滝です。
雨のあとだったので水量が多く迫力ありました。
写真の左端に豆粒くらいの人が写っていますが、滝壺の近くまで行けるみたいです。
私たちはサンダル履きで滑りやすく危険と判断したので行きませんでしたが。
会報の「やくしまさき!!」の写真はここかな~?
(?の方はスルーしてください・・)
 
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4.西部林道
 
ここは道路幅が狭く運転時は注意です。
舗装はされていますが、基本車1台しか通れないくらいの幅です。
交通量はそんなに多くありませんが、対向車が来た場合は待避所までバックして譲り合います。
なかなかスリリングな道です。
(ウチの旦那はんはペーパードライバーなので運転は全て私です。。)
世界遺産登録地の照葉樹林帯を通る道で一帯にはヤクザルやヤクシカが多数生息しているそうです。
 
道端でたくさんヤクザルの親子を見かけました。毛づくろいをする姿が微笑ましいです。
 
 
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5.永田いなか浜
 
毎年5~7月ごろにウミガメが産卵のために上陸するきれいな浜辺です。
「ウミガメ上陸日本一」の看板がありました。
裸足で砂浜を歩きましたよ。
 
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6.トッピーで指宿へ
 
トッピーは鹿児島~屋久島、種子島を結ぶ「超高速翼船」です。
トッピーとは「トビウオ」のことだそうです。
時速約80kmですが、揺れもほとんどなく快適でした。
 
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7.指宿砂むし温泉
 
「砂むし会館 砂楽」という最もメジャーな施設で砂蒸し風呂を体験してきました~
干潮時には海浜で入浴できますが、満潮時や雨天時は屋根のある全天候型の砂蒸し場で入浴します。
入浴時間は10分くらいですが(高温のため上限が15分と決められている)
砂をかけられた直後から全身から大量の汗が吹き出し、血の巡りが良くなるのが感じられました。
入浴後はかなり爽快でしたよ!
カメラは浴場まで持っていくことができます。砂をかける係のお兄さんが撮ってくれます。
(知らなかったので、ロッカーに預けてしまいました・・・)
朝いちだったので空いてました。
 
 
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8.開聞岳かいもんだけ)山麓自然公園
 
開聞岳は標高924mの薩摩富士と呼ばれる山です。
天気が悪かったのでてっぺんが見えませんでした。
行きのトッピーからはきれいな円錐形が見えたんですけどね。
 
ここの公園ではトカラ馬が放牧されています。
カラ馬とは・・・
トカラ列島で飼育されてきた日本在来種の馬。体高はおよそ100-120cmと小型で、在来馬の中でも最小クラス。
暑さに強く、古くから農耕や運搬、サトウキビ搾りなどに利用されてきた。
1953年に鹿児島県の天然記念物に指定されている」
wikipediaより引用)
 
旦那はんが学生の頃家族旅行でここに来たことがあるそうで、トカラ馬ちゃんと再会です。
 
 
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9.鹿児島市
 
帰りの飛行機まで時間があったので市内観光しました。
城山展望台と黎明館(れいめいかん・鹿児島県歴史資料センター)、西郷隆盛銅像などを見て回りました。
どこかに車を止めたくてとりあえず入館した黎明館が意外と良かったです。
私のような歴史オンチ(笑)でも良くわかる展示内容でした!
日本史は中学で習ったきりなので苦手なんですよね。。
 
城山展望台から見た桜島
 
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4泊5日の旅行でしたが、あっという間に終わってしまいました。
初めて行く屋久島は自然がいっぱいで、アクティブに過ごすも良し、のんびり過ごすも良しで
いろんな魅力がある島だなぁと思いました。
多くの人が訪れるのも納得です。
 
来年はどこに行こうかな~
 
お付き合いいただきまして有難うございました☆