かすみがうらマラソン☆大会レポ （※追記あり）

第２２回　かすみがうらマラソン（茨城県）

 

初出場のかすみがうら。

ほろ苦い思い出となりました。

 

記録は公式５時間２９分、ネット５時間２１分くらい（←テキトー）

いろんなことが重なってリタイアしかけましたが、なんとかゴールまで辿り着きました。

 

土浦まで出向いて、走って、帰ってきただけで

しかもレース中は心身ともにボロボロだったのであんまし記憶がありません。。

レポって程のものは書けませんが、宜しければご覧下さいませ☆

 

【前日】

フルは１０時スタートなので、首都圏からであれば当日朝移動でも間に合います。

周りの人の話を聞いていると臨時列車や専用バスも出ているとか。

電車はかなり混雑しているという話。

私達は早起きに自信が無かったのともし電車で座れなかったら嫌だと思ったので

土浦駅周辺で前泊しました。

１９時頃現地に到着し、駅ビルで食事してホテルに直行しました。

初めて行く土浦駅は思っていたより大きく（失礼）

駅ビルの中には飲食店、スーパー、コンビニ、薬局があり必要物資の調達には困らないと思います。

 

【当日】

９時～ホテルから徒歩で会場移動。

手荷物を預けに行こうとするも混雑で身動きがとれない。

どうやら入口を間違えたようで、女子は反対側（駅側）から入るのが良かったらしい。

一方通行にしてくれたら良いのに、と思う。

荷物は専用のポリ袋（４５L）に入る大きさのものだけ預かってもらえる。

 

９時２０分頃～トイレに並ぶ

荷物預かり所近辺の常設水洗トイレ（男女別）に並ぶ。

２０人ほど並んでたけど、個室が３つあったので（あと１つは故障）出てくる迄１０分もかからなかったかな。

周りに仮設トイレは沢山あったと思うけど、男女別になっていなかったような。

分かれていると有難いんだけどな。

最近は分けている大会も多いんですけどね。

 

９時半～スタート整列開始。

私達はＦブロックからのスタートでしたが、ブロック毎の仕切りもなく選手の自主性に任せている感じ。

横からどんどん人が入って来ます。

ブロックを示す看板が分かりづらかったです。

場内放送が良く聞こえず（アントキの猪木さんの声だけは聞こえた・笑）スタート合図も聞こえませんでした。

前方の人が動き出したのを見て「あぁ、スタートしたのね」と気付きました。

 

スタートまで約３００ｍ。

道幅は狭くないのに列がなかなか進まず、Ｆブロックでスタート地点を通過するまで８分かかりました。

 

コースは全体的に平坦で、後半はアップダウン殆どありません。

２５ｋｍ～３５ｋｍの間は名産のレンコン畑の中を走ります。

沿道の応援は決して派手ではありませんが、温かくて癒されました。

 

給水はテーブルがちょっと短かった気がします。

なるべく前のほうで取るようにしていたけど、すごい混雑で給水のたびに立ち止まっていたような。

給食は手持ちのゼリー飲料で賄えたのでほとんど利用していませんが

バナナ、パン、塩飴etc.いろいろ種類もあり、数も十分だったように見えました。

私設エイドも幾つかありましたね。

ある民家の前でおにぎりと温かいお茶を頂いて、結構な時間寛いでしまいました（笑）

 

トイレの数はあんなもんだと思いますが、どこも結構並んでいました。

また言っちゃうけど、一つでいいから女子専用のを作ってほしい。

至る所で殿方たちが立ちシ○ンしてて非常に見苦しかったですね～

 

ゴールしてからは

給水→チップ回収→参加賞Ｔシャツ受け取り→バナナの給食→その他参加賞受け取り→完走証受取り

の流れでしたが、私がゴールした頃には空いていてスムーズに流れていました。

 

手荷物を受け取り、帰りの電車は指定席を予約していたので急いで会場を後にしました。

更衣室は利用せず土浦駅で着替えて帰路につきました。

土浦駅発の列車もあったみたいなので、指定とるほどでも無かったみたいです。

（余談ですが「スーパーひたち号」の新型車両はとても快適でしたよ～！！

 

初参加の大会で勝手が分からず、かつ身体の調子も良くなくてテンション低かったし

あまり大会の雰囲気を楽しむことができませんでした。

自分の中で少し油断というか気の緩みもあったと思います。

やはりフルに出場するにあたっては、それなりの練習と適度な休養、さらに調整が必要、ということを

身をもって体験しました。

あと会場の下調べも怠ってましたね。これも反省（＞＜）

いい勉強になった大会だと思います。

 

 

でもね、とにかく右足の親指の爪が痛くって！！（＞＜）

昨年末からずーっといわゆる「爪が死んだ」状態になっててなかなか生えかわってくれません。

高いヒールのパンプスとか痛くて履けません。

走る時はいつも絆創膏で保護していますが、当日は絆創膏を強く巻き過ぎたみたいで余計痛くなって

スタート前はまともに歩けないほどでした。

直前に緩く巻きなおしてなんとか走れる状態になりました。

 

その上、スタートして走りだしたらとにかく身体がだるくて重かったです。

日射しが強かったので熱中症にならないよう注意して、こまめに給水とりましたが

暑いのがとにかくニガテな私にとっては厳しい気候でしたね。

いつまで経っても頭がシャキッとせずボーっとした感じでした。

（その時点で軽い熱中症だったんですかね？）

それでもハーフまではいつものペース（２時間１５分）くらいで何とか走れていたのですが

中間点過ぎの急な下り→折り返しの後に左脚の大腿部と腰～臀部に痛みが走り、走れなくなってしまいました。

そこから３７ｋｍ地点まではほとんど歩いてしまいました。

続けて１ｋｍ走るのが精一杯で、数百メートル走っては歩く・・・の繰り返しでした。

 

おまけに、私はレース中にトイレに行くことは極力ガマンしているんですが

（一度休むと走れなくなるタイプなので）

歩いていたせいで身体が冷えたのか、度々尿意に襲われ後半だけで２回もトイレに行ってしまいました。

これだけで10分のロス。。

 

最後の5kmだけは頑張って走ったけど、とにかく脚が痛かった！！

爪が痛い右足を無意識にかばってるうちに左脚に痛みが出たんだと思います。

 

言い訳ばっかりでしたね（笑）

 

とりあえず、しばらく休養して脚の治療と身体の疲労回復に専念します。

 

来月の黒部名水ロードレース・・・間に合うかな？（＾＾；