なないろブログ☆

育児とお仕事。時々ランニング。

はじめての病後児保育☆

息子@水疱瘡、昨日は病後児保育に預けました。

病後児保育とは…
「病気は治りかけているが、まだ保育所等に通園できない乳幼児を一時的に預かり、その乳幼児の健康管理と看護を行う」施設です。

今まで体調不良の時は夫と交代で休んだりと何とか対応してきて、病後児保育を利用するに至ってなかったのですが、丸々1週間保育園に行けないとなるとさすがに厳しいということで今回初めて利用することにしました。

予約をして、かかりつけ医から「投薬指示書」を出してもらい(有料)、登録票を書いて(予防接種歴など非常に項目が多い)、施設に連れていく…と一見なんてことのない流れですが、病気の子供を抱えてというのは結構大変でした。

そして当日朝
「きょうはいつもとちがうほいくえんにあそびにいくよ~」

感染症の子は隔離室に入ります。入口は別になっていました。外から直接保育室に入れます。

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初めての場所でしたが意外とすんなり入ってくれました。
隔離室は3畳くらいの小さなお部屋で、トイレや洗面台も付いています。

入室したらまず登録です。
病歴や今回の病気の経緯、好き嫌い、好きな遊び、注意して欲しいこと等、細かいヒアリングがありました。
初回だったせいか30分くらいかかりました。

登録の間、息子は超ご機嫌でした。
袋に入れて持っていった着替えやオムツを取りだし「これ○○(名前)のね!」と一つ一つ保育士さんに見せていました。
大好きなプラレールもあり、もう大興奮!
初めての場所、初めての保育士さん…
別れるとき泣いてしまうのではと心配してましたが、既にプラレールに夢中になっていて「バイバーイ!」と元気に送り出してくれました(^_^;)

そして私は仕事に行き、夕方迎えに行きました。
今日一日の様子を聞いたら、泣くこともなくとても楽しそうに過ごしていたとのことでした。保育中に小児科医の回診もあり、おとなしく診察を受けていたそうです。

制作もしたそうです。

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すごく楽しかったみたいで、家に帰ってきてからも「きょう、せんせいとアンパンマンつくったの!」などとずーっと喋っていました。
「あしたもほいくえんいく!」「せんせいとあそぶ!」と言っていますが、普段通ってる保育園のことではなく、昨日の病後児保育のほうかと…(^_^;)
保育士:子供=1:2でみてくれるそうなので、沢山構って貰えて嬉しかったのかな?

しかし、保育士さんって凄いですよね!今回のような施設だと利用者の多くが初対面で1日だけ…とかになると思います。人見知りの子もいるだろうし、大変そう。。
ペーパー保育士の自分はいつか保育の仕事にも携わってみたいと思っていましたが、あんなハードな仕事やっていける自信はありません。。自分の子供が保育園に通うようになってよりそう思うようになりました。
ホントに保育士様々です!

さて、病後児保育の話に戻って。予約はなかなか取れないらしいですが、利用料は1日2900円(食事オヤツ込)とそんなに高くなく、いざという時には心強い存在ですね。

さて今日ですが、病後児保育の空きがなかったため、私が仕事を休み、お家でまったり過ごしました。

昨日診察してくださった医師は
「もう完治といっても良いね。明日(金曜)にかかりつけ医に行けば、登園許可が出るんじゃないかな」と仰ってたそうです。
水疱瘡の完治=すべての水疱がかさぶたになる、で保育園に登園するためには受診して完治したということを証明できる書類の提出が必要なんだそうです。

ということで、あす受診して登園許可を貰い、週明けから保育園へ行ける…はず!!