バッジテスト☆
こんな内容の記事を更新するのは不謹慎なのかな・・と悩みましたが
途中まで書いていたものなので掲載させていただきますね。
いま起こっている出来事を現実のものとして受け止め
いま自分が今できること(節電、募金、買い溜めをしない等)を精一杯行いつつ
粛々と普通に日常を過ごすことが大切だと思ってます。
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先日、越後湯沢の某スキー場でSAJスキーバッジテスト(1級)を受験してきました!
初受験です。
周りの受験者は、何度も受験しているようで
検定前日講習を受けていたりして対策バッチリ!のようでした。
因みに2009年冬より、種目が変更され、以下のとおりとなったそうです。
・パラレルターン大回り(ナチュラル 中急斜面)
・パラレルターン大回り(ナチュラル 急斜面)
・パラレルターン小回り(ナチュラル 急斜面)
・パラレルターン小回り(不整地 中急斜面)
・フリー滑降(ナチュラル 総合斜面)
午前中は事前講習(必修)を受けましたがダメ出しばかりで、この時点でかなり凹みました。。
もともと苦手な不整地(コブ)に至ってはモーグルバーンのコブの溝がとても深く
案の定、私はまともに滑り降りれませんでした。。
他の受験者さん達はスイスイ滑っていきますけど。。
私の他にももう1名、コブが全く滑れない受験者さんがいましたが
その方は午後の検定を受験してませんでした。
昼食を摂って・・・いざ午後の部。検定本番です。
午前中は快晴だった天気が一変、吹雪いてきました!!
午前中とはゲレンデコンディションが大きく変わり、受験者の間に動揺が走りました。
1.パラレルターン大回り(ナチュラル 中急斜面)
検定受けるのは7年ぶりということもあり、すごーく緊張しました。
かなり顔が引きつっていたようで、他の受験者さん達から
滑りだした瞬間、下から突風が吹き上げてきてバランスを崩しそうになり頭の中が真っ白になりました。
なので滑ってる間のことは何も覚えていません。。
2.パラレルターン小回り(ナチュラル 急斜面)
大きく崩れることなく、何とか最後まで滑りきりましたが、滑ってる最中はやっぱり頭の中が真っ白。
3.フリー滑降(ナチュラル 総合斜面)
大回りから中回りへ移行する際に大きくバランスを崩す・・・
転倒を避けれただけでも良かったかな。
4.パラレルターン大回り(ナチュラル 急斜面)
バーンがかなり荒れていて、今日の受験者の中でも上手いと思ってた人が足を取られて転倒!
バランスを崩さないよう慎重に、かつスピードを落とさないように意識して何とか滑りきりました。
5.パラレルターン小回り(不整地 中急斜面)
他の受験者さんから
「途中でリタイアしなければ点数もらえるから、とにかく最後まで滑りきろう!」とアドバイスを頂きました。
途中で立ち止まったりもしましたが、何とかフィニッシュ地点まで辿りつきました。。
【結果】
・パラレルターン大回り(ナチュラル 中急斜面) → 69点
・パラレルターン大回り(ナチュラル 急斜面) → 69点
・パラレルターン小回り(ナチュラル 急斜面) → 69点
・パラレルターン小回り(不整地 中急斜面) → 66点
・フリー滑降(ナチュラル 総合斜面) → 68点
合計341点でした(350点以上で合格)
受験者9名のうち4名合格でした。私は最下位・・・
【初受験を終えて】
2級の時は簡単に取れたから。。
コブが全く滑れなかったのは屈辱でしたし、結局どの種目も平均点(70点)に達していませんでした。
でも、自分の課題がハッキリと分かったので受けて良かったと思います。
合格した受験者さんから、コブのための練習方法を教えてもらいました。