世界体操☆男子団体決勝
世界体操2011東京大会
世界選手権33年ぶりの金メダル獲得を目指して挑みましたが
金メダルは中国、銅メダルはアメリカでした。
試合の様子は昨晩から散々TVで放映されているのでご存じの方も多いでしょう。
演技開始前の時点で中国に0.034点差の2位。
団体は3大会連続の銀。
今朝のWSでは解説者がしきりに
「中国と実力は互角」だが「金への執念が劣る」
「中国は本番を想定した練習をやっている」だが「日本は練習のための練習」
みたいなことを言っていました。
今大会でいろいろと問題点・改善点など明らかになったことでしょう。
まだ個人総合・種目別決勝が残っているので残りの競技で最高のパフォーマンスを期待しています。
男子は女子と違い「ゆか」での音楽も無く、結構淡々と競技が進んでいきます。
(昨日はDJっぽいのが入ってましたけど)
歓声が止むと選手の息遣いまで聞こえてきそうです。
男子は6種目あって8チームがローテーションで回ります。
同時に3種目の競技が行われますので、あっちも見てこっちも見て・・・と結構忙しいです。
私は他国の選手も観たかったので、プログラム片手にキョロキョロして素人丸出し(笑)
やっぱり試合の緊張感って良いですね。
でも、昨日は会場全体に漂うあまりの緊張感に
自分のほうが耐えきれず逃げ出してしまいそうな瞬間が何度もありました。
あのプレッシャーの中で最高のパフォーマンスを成し遂げるということは
選手にとってどれほど困難なことでしょうか。
「落下がなければ金だったのに残念」とかTV言ってる方もいるけど、軽々しく言ってほしくないですよね。
さて、ここからは・・・長いですよ(笑)
今大会のナビゲーターとして活躍中の相葉さんのお話です。
ナビゲーター席は2階通路の一角に設けられた白いパーテーションで囲まれたブース。
8~10畳くらいの広さかな?
相葉くんは競技開始30分前くらいに入って、競技中は外に出ずずっと中にいました。
基本的にパーテーションはずっと閉じられてて
バックに会場を映す時だけ取り外されオープンになります。
競技中は閉じられていて外は見えないので中のモニターで観戦していたと思います。
ゆかと平行棒(だったかな?)の時は開いてたので、観戦する相葉くんがチラッと見えました。
ブースのすみっこで目立たないように応援してるって感じでした。
ガード固いな!というのが印象ですが表に立つと観客が騒ぐだろうしね。
これは仕方ないでしょう。
スタッフさんが一生懸命ウチワで煽いでました。
中は風が通らないから暑かったんだね、きっと。
ここ数日、彼の姿をTVで毎日拝めているので、だいぶ目が慣れてきましたが
そしてVIP席には櫻井くんと北川景子さんの姿も。
昨日の放送は見てないんだけど、番宣だったのかしら?
めざまし生野アナ、加藤アナと並んで観戦してました。
競技開始から表彰式終わるまでずっと居ましたね。静かに応援してるって感じでした。
櫻井くんはスーツ姿で執事そのものでしたね(笑)
でも残念だったことが幾つかありまして・・・
今大会の決勝種目は全席指定席です。
私は3階席だったんですけど、周りは体操キッズとその親御さんや日体大(?)の先輩後輩・・・みたいな感じの方が多かったかな?
しかし競技が始まってから、3階席入口の通路に双眼鏡を持った私と同年代くらいの女子数人組が出現。
私の席のすぐ横に立ち止まりました。
通路に立ち止まったまま対岸にいる櫻井くんを観察している様子。
競技は全く見てませんでした。
(「体操全然知らないし~」とか言ってました)
立ち見は禁止。自席で観戦してください、って言われてるのに
警備員にも注意されてるのに結構長い間留まっていて、ずーっと双眼鏡でガン見。
しかも話す内容は嵐のコトばかり。
しばらくして「あっちの通路のほうが(櫻井くんが)良く見えそう」って去っていきました。
その後見かけた際も通路をウロウロされてましたけど。。
あと競技中に3階席の最上段の通路まで行って、ブースの中を上から覗き見しようとする人の多いことったら!
警備員が必死で散らしてました。
席料(決して安くはない)をちゃんと払って入場しているとはいえ
純粋に体操だけを観に来ている人の目にはこれらの行動はどのように映ったことでしょう?
私は正直、不快でした。。
同じ嵐ファンだと思うとなんか恥ずかしかったです。
とりあえず観戦マナーは守りましょうね☆
私も相葉くん目当ての部分があって観に行ったことは否定しませんし
競技の合間には相葉くんや櫻井くんの様子も見てましたけど
他の観客の迷惑にならないよう気を付けてちゃんと自席で観ていました。
でも・・・自分では気を付けているつもりだけど、無意識のうちにマナー違反な行為をしているかもしれないし
今回のことで自分の行動を改めて見直そうって思いました。。
偉そうにすみません。。
昨日のエピソードがもう一つあるんですけど、それはまた後日書きます。